最近は
こんにちは。ウツノです。
鬱と毎日闘っているのですが、最近は昼間は薬を飲まなくても頑張れる日が増えてきました。
でも夜は考え込んでしまい、寝付けないので寝る前の薬はかかせません。
昼間も落ち込んでしまうときはありますけどね。
このまま調子良くなってくれるといいんですけどね。
いろいろなこと
こんにちは、ウツノです。
今日も今日とて朝から勉強しています。
でもさっき急に嫌なことを思い出してしまって休憩中です。
こういう時は気づいたら動きが止まってしまっていて、ハッと気づくことが多いです。
それに加えて、父はあまり鬱に理解がありません。
鬱は甘えだとまで言う人間ではありませんが、そんな風になってる意味が理解できないという感じのことを言われたことがあります。
実は親に病院に連れて行ってもらった時、親に自分の今の状況を説明したのは2回目だったんです。
僕の家庭環境自体が複雑なのですが、父と母は離婚していて、父と一緒に暮らしているのですが、最初実家に帰ってきた時父に今の状況とリスカを辞められないことを告白し、この状況から脱したいから病院に連れて行って欲しいとお願いしました。
父は受け入れてはくれたもののたぶん重く考えなかったのでしょう。なにもしてくれることはなく、挙げ句の果てにはいつ一人暮らしの方の家に戻るんだなど大学のことを無神経に聞いてきたんです。
ここでもう頼れる人はいないんだと思って自殺に踏み切ったんですけどね。
でも結局死ねずに、別居中の母にお願いして病院に連れて行ってもらったんです。
たまにどうしてあの時父はなにもしてくれなかったんだろうと考えたりとか、今も僕のことを大事に思っていないかの様なことを言ってきます。
悩んでも仕方のないことですので頑張るしかないんですけどね。
今日も頑張って行きます。
鬱になってから
こんにちは。ウツノです。
鬱になった原因の話を昨日まで3回にわけて書きましたけど、自分で読んでみたらわかりづらいですね(笑)
うまく伝わってるといいんですけど。
まあ簡単に説明すると信頼して半同棲してた女の子に裏切られて人間不信の鬱になったって話です。
鬱になってからは本当にボーッとしてましたね毎日。
急にいろいろ思い出しちゃって叫んだりリストカットしちゃったり。
でも正常な部分の自分もいて、こんなことしてちゃダメだ今自分は正常な判断ができてない間違ってるって思うところもありました。
だから自殺も未遂で済んだし、今こうして通院しながら鬱と戦えてるんだと思います。
昔からなんですけど僕には、自分のことを無駄に俯瞰に見るというか第三者の目線で見る癖があるんです。
その癖のおかげなのかはわかりませんが自分は今おかしいってことに気づけました。
気づいてるからこそ中々前と同じように生活できない今が悔しくてたまらないんですけどね。
でもしょうがないかなって思います。今は薬に頼ってゆっくり精一杯生きるしかないんだろうなって思います。
これを読んでる人で今僕と同じように悩んでる人がいたらぜひ一緒に闘って欲しいです。
だって悔しいじゃないですか。僕は今の状態が悔しいです。
だから頑張り続けます。
僕が鬱になったお話③
こんにちは。ウツノです。前々回からの続きです。
夏休みも明けて、僕たちはなぜかより仲良くなりました。
前よりも長い時間一緒にいるようになり、ボディタッチなどのスキンシップもお互いに増えていました。
事の始まりは9月の半ばからです。大学の後期から始まったお互いがとっている授業で、ひとつだけ毎週難しいレポート課題が出される授業がありました。
その課題はとても難しく、1人でできるものではありませんでした。そこで出た案が、僕の家で2人で一緒にやるというものでした。
普通に考えたらすこしおかしい話ですけどね。
僕たち2人は性格が似ていてギリギリまで課題などをやらないタイプでした。そのため、レポート提出は水曜日の朝なので毎週火曜の夜に僕の家に泊まり一緒にレポートをやるということになりました。
最初は本当になにもなかったんですが、2回目のお泊りの時に、僕の誕生日が重なってしまいました。
誕生日ということで向こうは僕を祝ってくれました。とても楽しかったのを覚えています。
その日の夜は2人ともテンションがいつもと違いました。そしてそのまま流れでセックスをしてしまいました。
それからは毎週するようになりました。レポートとかは関係なしに別の日に泊りに来てなんてこともありました。
そんな関係がダラダラと続いていて、僕の中ではそろそろけじめをつけないとダメだなと11月の頭くらいに思っていました。
それでも、前言っていた好きな人の話も(この時彼女は前の彼氏と別れフリー状態)しなくなり、僕とこういう関係にあることから、僕のこと好きになってきてるんじゃないかなと安心してしまっていました。
そして12月の半ば、急に彼女に言われました。
私クリスマスは予定あるから。
理解ができませんでした。問い詰めると最近仲良くなった男の人がいてその人のことが好きになってしまった。その人も自分のことを好きと言ってくれている。だそうです。
訳がわかりませんでした。しかもその男というのは最近僕とも仲良くしてきていて、僕と彼女がいつも一緒にいるのを見てほっこりするよとか言ってきていた人でした。
理解ができなくて、パンクしてしまい怒るしかできませんでした。運悪くその日は火曜日だったんですが、今日は家に来るなと言ってその子と喧嘩をしました。
それからです。だんだんと自分が壊れていっているのが自分でもわかりました。いくら彼女に話しても彼女の考えは変わりません。
僕が彼女のことが好きということを彼女は知っておきながら、なにを考えて今まで一緒にいたんだろうと考えると人が怖くなってしまいました。
それからは学校に行かなくなり、眠るにも眠れずただぼーっとしてたまに思い出してはどうしたらいいんだよなど訳の分からないことを家で叫んでいたことを覚えています。
リストカットにも手を出しました。リストカットして手首から血が出てくるのを見ている間は他のことを考えずに済み、落ち着きました。
そんな期間が1ヶ月弱ほど続いたころ、もうこれ以上は耐えられないと思い、自殺を決意しました。
今でも覚えています。1月6日です。怪しまれないようにドラッグストアを何件も周り死ねると調べた薬を致死量買いました。
その日の夜に薬を飲み、致死量の3分の1くらいで手が止まってしまいました。なにをしてるんだろうと悲しくなってしまったんです。
でももうその時には瞳孔が開いているのが自分でわかり体が動がなくなっていました。
その日はそのまま意識がなくなるように眠ってしまいました。
次の日の朝目は覚めましたが、やっぱり死ねなかったかとすこし残念がったのを覚えています。馬鹿みたいです。この日1日は体が動きませんでした。
その3日後くらいに母親に電話し、実家に帰り今通っている心療内科の病院に行きました。
こんな風にして僕は鬱になりました。今でもボーッとしている時間は長いです。たまに思い出しては気持ち悪くなったりして薬で対処をしています。
それでもこの何ヶ月かで学んだのはやっぱり生きなきゃいけないことです。
わかりづらい文章で長くなってしまいましたが読んでくださっている方がいてくれたら嬉しいです。
僕はこれからも頑張っていきます。応援よろしくお願いします。
僕が鬱になったお話②
こんにちは、ウツノです。前回からの続きです。前回から呼んでくれると嬉しいです。
夏休みに入るとなぜか急に、それまでは秒で返ってきてたその女の子からのラインが全く返ってこなくなりました。
返ってきても4日に1回や1週間に1回などです。理解ができませんでした。それまで毎日一緒にいたので夏休みも頻繁に連絡を取り、何回もどこかに遊びに行くものだと思っていました。
ですが何もありません。
それどころか、たまに返ってくるラインで好きな人ができたことを聞かされました。しかもその人と花火大会に行く約束ももうしてあるということまで。
急すぎてわかりませんでした。その相手は僕とすごく仲の良く、イケメンで背の高いいい奴でした。でもその子を取られたくはありませんでした。
しかしどうしようもありませんでした。結局花火大会に2人で行かれ、仲がよくなるだけでした。
夏休みももう終わる頃、夜に全く別の男友達から夜急に遊びに誘われ、行くと、その男とあの子と仲のいい女の子がいました。それまで2人で遊んでいたらしく僕も呼ばれたみたいです。そこで、僕はちかくであの子もバイトしていることを思い出し、遊びに誘うラインをしました。
すると驚くことにOKをもらえました。その日はその男の家で4人で泊まることになりました。その日はその子とたくさん話しました。久しぶりに会えて話せて、やっぱりこの子だと思い、この時好きという気持ちが固まったのを覚えています。
なんとか話の流れで夏休み最終日にデートする約束をこぎつけました。あの時は嬉しかったです。その日の夜は2人で同じ布団に寝て抱き合ったりしました。なのでやっぱりこの子も気持ち一緒なのかなと思っていました。
夏休み最終日のデートの日、9月の半ばでした。気合いを入れて行きました。ずっと楽しみにしていた場所に一緒に行ってくれるそうです。この1日はすごく楽しかったです。今思い出すと楽しかったという記憶はあるのですがすごく嫌な気持ちになりますけどね。
1日ふつうにデートをして、そのデートの日の夜に告白をしました。一緒にいて一番楽しいこと、離れていると寂しいこと、それを伝えました。
でも結果は友達としてしか見れないと言われました。正直驚きました。それでも仲良くはしてくれるとのことでまた明日から始まる学校でも今まで通りいようということになりました。
ここで僕も諦めて、お互い引いておけば今こうなってなかったのかなと思います。これからが僕が鬱になった理由に直接繋がる話になります。
僕が鬱になったお話①
こんにちは。ウツノです。
本格的に受験勉強を始めて、予備校に通うことも決めました。
でも夜まで勉強しているとどうしても考え事をしてしまい苦しんでいます。
そんな今の自分に必要なのは過去の辛い話を吐き出して誰かに聞いてもらってできるだけ自分の中で軽くすることじゃないかなと思いました。
そこで今日から少し時間をかけてなんで僕が鬱病になったのかを話したいと思います。
僕は去年の4月にある程度名前のある私立の大学に入学しました。
僕の入った学科はひと学年120人くらいで入学してすぐに学科の新歓が開かれました。
その時にある1人の女の子と仲良くなりました。
見た目はとても可愛らしいんですが、最初に話した時の笑顔がどうも外行きの笑顔で裏がありそうだなと思ったのを覚えています。
その女の子とは学科の中でクラス分けされるクラスが近く、とる授業の時間割が全部被っていました。
新歓の次の日の授業がさっそく同じだったので一緒に行くことになりました。
その時にいろいろ話し、考えが自分と似ていてすぐに意気投合しました。
四月の末にはもう、向こうは高校からの彼氏がいたのですが僕と仲良くなり、僕の一人暮らしの家に毎週のように遊びに来るようになっていました。でもなにもしませんでした。本当に2人で仲良く話すだけでした。
この時にはもうこの人のことを好きになりかけていました。
でもなんだか、実はこの子勘違いされやすいだけで中身はすごくいい人なんだと気付き、自分みたいな顔もよくなく、高校のときに一度浮気をしてしまっている僕みたいなクズは釣り合わないと思い、好きという気持ちを抑え込みました。
それからも仲のいい友達を続け、学校ではいつも2人で一緒にいました。授業にも授業のない空いているコマにも2人で一緒でした。
そんな風に夏休みまで毎日、本当に毎日仲良くしていました。
夏休みに入ると少し事態は進みました。
初めてのこと
こんにちは。ウツノです。
今日は朝言ったとおり1日中勉強してるんですが、勉強中はできるだけ音楽を聴いて周りをシャットアウトするようにしています。
いつもは好きなK−POPを聴いているんですがふと見つけたアーティストが気に入ってしまいました。
というよりそのアーティストになんだか心が救われた気がしました。
その人はあいみょんという方です。最近人気が出てきた歌手のようで、自分の歌は自分で作ってるシンガーソングライターってやつです。
あいみょんを知ったきっかけはこのあいだの北海道旅行で行ったスキー場で流れていた君はロックを聴かないという歌で知り、youtubeで聴いているうちに「生きていたんだよな」という曲にたどり着きました。
この曲のサビに少しだけですけど、でもすごく心が救われました。
自殺した女の子のニュースを見ている人目線の歌なんですが、数ヶ月前に自殺未遂を起こした僕にはすごく響いてきました。
サビの最後の歌詞に
最後のサヨナラは他の誰でもなく自分に叫んだんだろう
というのがあるんですが、自分と重なって涙が出てきてしまいました。
この歌みたいに関係ない人でも自殺は人を悲しませるのかと思うとなんだか今生きていることが間違ってることじゃないと少し思えました。
リンク貼っときますね
あいみょん - 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】 - YouTube
聴いてくれると嬉しいです。
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