僕が鬱になったお話①
こんにちは。ウツノです。
本格的に受験勉強を始めて、予備校に通うことも決めました。
でも夜まで勉強しているとどうしても考え事をしてしまい苦しんでいます。
そんな今の自分に必要なのは過去の辛い話を吐き出して誰かに聞いてもらってできるだけ自分の中で軽くすることじゃないかなと思いました。
そこで今日から少し時間をかけてなんで僕が鬱病になったのかを話したいと思います。
僕は去年の4月にある程度名前のある私立の大学に入学しました。
僕の入った学科はひと学年120人くらいで入学してすぐに学科の新歓が開かれました。
その時にある1人の女の子と仲良くなりました。
見た目はとても可愛らしいんですが、最初に話した時の笑顔がどうも外行きの笑顔で裏がありそうだなと思ったのを覚えています。
その女の子とは学科の中でクラス分けされるクラスが近く、とる授業の時間割が全部被っていました。
新歓の次の日の授業がさっそく同じだったので一緒に行くことになりました。
その時にいろいろ話し、考えが自分と似ていてすぐに意気投合しました。
四月の末にはもう、向こうは高校からの彼氏がいたのですが僕と仲良くなり、僕の一人暮らしの家に毎週のように遊びに来るようになっていました。でもなにもしませんでした。本当に2人で仲良く話すだけでした。
この時にはもうこの人のことを好きになりかけていました。
でもなんだか、実はこの子勘違いされやすいだけで中身はすごくいい人なんだと気付き、自分みたいな顔もよくなく、高校のときに一度浮気をしてしまっている僕みたいなクズは釣り合わないと思い、好きという気持ちを抑え込みました。
それからも仲のいい友達を続け、学校ではいつも2人で一緒にいました。授業にも授業のない空いているコマにも2人で一緒でした。
そんな風に夏休みまで毎日、本当に毎日仲良くしていました。
夏休みに入ると少し事態は進みました。