鬱の実感
こんにちは。ウツノです。
北海道を1週間も仲のいい友達と旅行すれば悪いの全部飛んで鬱なんてどこかに行くかと思っていましたが全然そんなことありませんでした。
悩む一方です。やっぱり鬱ってそんな簡単に治る病気ではないんですね。
これは気持ちの問題とかそういうものではなく、れっきとした病気なんだなと改めて自分で実感しました。
すごく怖いです。
1人の夜は辛く、それでも夜までできるだけ勉強しなくてはいけなく、どうしてもいろいろ考えてしまいます。
今どうしても抜け出せないのは、自傷行為と周りの人が自分のことを笑っているんじゃないかバカにしているんじゃないかという思い込みです。
自傷行為は刃物など取り上げられた今でも、気付いたら無意識のうちに自分の左手の親指の付け根を噛みちぎるくらい噛んでしまっています。
自分で気付いた時すごく悲しい気持ちになります。また自分はこんなことしているんだって。それで余計に考え込んでしまいます。
周りの人が自分を笑っているというのは完全に思い込みだと、絶対にそんなことはないと自分で理解しているつもりなのですが、どうしても元の大学の友達は自分をバカにしているんじゃないかと考え込んでしまいます。
辛いです。とても。
はやく抜け出したいと思うから余計に辛いです。
唯一の逃げ道だった勉強も、最近は勉強中に考え込んでしまうようになってしまいました。
辛いです。
それでも楽しいことは一応あるんです。弟と話したり、たまに友達と連絡をとってみることです。
まだ人が怖くて家族以外の人と関わるのは少し気が引けますけどね。
北海道から帰ってきて、一層鬱というものを実感しました。
それでも負けずに頑張りたいです。